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重症熱性血小板減少症候群 sftsウイルスとは

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最近、ダニが媒介する新種の感染症について
テレビなどで注目されています。


このダニが媒介する新種の感染症、
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」
というのですが、

この感染症はwikiによると
野山に生息するダニの仲間、マダニの一種にかまれると
sftsウイルスに感染し、発祥。

それによる致死率は12%程度と推定されており、
潜伏期間は6日~14日程度とされる。

と書かれていました。


先月、山口県に住む女性が
発熱や下痢などの症状の後に白血球や血小板の数が低下し、
亡くなられたそうなのですが、


その女性の血液を東京都にある
国立感染症研究所で調べたところ、
その新種の感染症、
sftsウィルスがみつかったそうです。

国立感染症研究所によると
草むらややぶなどに生息しているマダニにかまれ
感染したとみているみたいですね。



他に愛媛県、熊本県に住む
成人男性の2人が昨年の秋に
ダニの仲間であるマダニの一種にかまれ
感染し、亡くなられているみたいです。


このマダニは春から秋にかけて
活発になるそうなので、
予防対策としては
マダニが生息するような場所へ行く場合、
露出しない服を着用した方が良いそうです。


この感染症による治療は
有効な治療薬やワクチンなどはないので、

亡くなられた方の
発熱や嘔吐、白血球や血小板などの数が減少し、
体全身の状態が悪化する症状から、
血液の管理などの対処療法のみとなっているそうです。


このsftsウィルスはヒトからヒトへの感染はほぼないそうですが、
動物との接触による感染経路もあり得るそうなので

犬や猫などのペットを飼われているご家庭は
できるだけ草むらなどに近づかないよう注意し、
ダニ駆除剤のお薬を使用するなどして対策した方が良いですね。


また、動物病院でも駆除薬を処方してくれるそうなので、
ペットのダニ駆除に関する悩みは
動物病院へ連れて行ってあげて下さい。

ここでペットのダニに関することが書かれています。

獣医師によるノミ・マダニ対策


あとは、部屋の掃除をこまめにするとか対策した方が良いですね。
私はペット持ちではありませんが、
アレルギー性鼻炎なので
ダニとハウスダウスト対策に
加湿(冬乾燥するので)もできる空気清浄機を使ってます。








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